マリオカートも自己流は事故る

ち…ちくしょおおおおおおおおおおお

なんで勝てねえんだよおおおおおおおおお

 

おおああああああああああああ

負けず嫌いな僕は日々問答している
ざけんじゃねえ。

 

そんな僕がマリオカート強くなり、
ライバルを倒せるようになった時の話である

 

マリオカートも『自己流の基準値』が
うまくなることを阻む最大の要因だった

 

 

どうも、かつきんです

 

今回は限界突破塾後や
やりきりはうす内でよく開催される
マリーカートでの対戦の時の話

 

いや、ふざけてるわけではなくて
マジで大事なんです。

 

ビジネスの上達速度上げたい方はぜひ読んで、

 

『ついつい、やってしまってる』
『負けるべくして、負けてる』

 

ことがないか考えながら読んでみてください

 

では、今回は物語形式です…
始まり始まり〜〜

=====

2022年6月某日。

 

僕は最高に悔しい思いをしていた。

 

なんで勝てねえんだよクッソおおおおおおおおお
ふざけるんじゃねえよおおおおおおお

 

…僕はマリオカートでボコボコにされていた

 

僕はマリオカートが
弱いわけではなかった

 

ただ、勝てない

 

やりきりハウスに住む仲間の1人が
やたらとマリオカートが強いのだ

 

何回やっても彼は

1位、1位、2位、1位
1位、1位、1位、1位

のように常に上位を取ってくる

対して僕は、

3位、2位、5位、5位
3位、1位、3位、5位

なぜだ。勝てない。勝てない。勝てない

 

何回やっても同じような結果になる…

 

僕は結構マリカには自信があったので、
めちゃくちゃ悔しかった

 

毎回辛酸を飲まされ、
マリカのことがちょっと嫌いになったw

 

そして、僕がぼろ負けした後に
彼はこう言い放ったのだ(Aさんとしておく)

 

A『かつきんさんと僕の違いって何かわかります?』

 

か『いや、わからぬ。死ぬほど悔しいのだが…笑
教えてください…笑』

 

A『めっちゃ悔しがってましたもんねwww
それはですね…
めっちゃ基礎的なところなんですよ』

 

か『ほう?基礎的なところ…?とは…?』

 

A『例えばなんですけど、

 

インドリフトしてるか?
ショートカットの道を知ってるか?
アイテムでちゃんと相手の攻撃防いでるか?
コイン取ってスピードアップしてるか?
そもそもコースのこと知ってるか?

 

こう言うところなんですよねえ』

 

か『ほほう…なるほど…』

 

と、ここまではよかった。
だが僕はここで謎のプライドが発生した

 

か・心の声

『え?そんな地味なことなん?
もっと楽に勝てることあるんじゃないの?
もっといい方法あるでしょ。』

 

 

…愚かである。全く愚か

 

全く稼げていない時の自分の思考そのもの

 

楽に勝てるだろう。
もっといい方法があるだろう。
もっと簡単に勝つ方法があるだろう。
地味なことなんかしたくない。

 

…愚かすぎる

 

ここにマリオカートのブレインがあったら
速攻でポチってノウハウを収集し、
適当に使って結局何も人生変わらないまま
マリオカートのノウハウ動画を再びみて、
勝てない日々を過ごしているだろう。

 

 

そう。僕は愚かだった。

 

『もっと楽に勝てるだろう』

 

 

なんてそんなものはないのだ。
ないのにも関わらず、
楽をしようとしてしまう

 

そして次のマリオカートの時

 

僕は案の定ボコボコにされた

か『クソッタレええええええええ…
なぜ勝てぬのだ…』

 

A『基礎の差ですね
インドリフトできてないです
アイテムの使い方も下手くそですね』

か『うううううう…大人しくやります…』

 

僕のプライドはズタズタにされ、
大人しく基礎的な動作を徹底することにシフトした

 

そこからだ。プライドを捨て成長が始まったのは。
そして僕のマリオカート道が始まった。

 

 

曲がり角が来るたびに

 

『インドリフトインドリフト
インドリフトインドリフト
インを取っていくうううううううう』

 

と1人で実況解説し、

 

アイテムを取るたびに

『すぐにケツにつけて防御
すぐにケツにつけて防御
すぐにケツにつけて防御
すぐにケツにつけて防御

クッソおおおおおお
ちゃんと防御しろやああああ』

と1人でひたすら悔しがり

 

 

負けるのが悔しすぎたので、
1人で夜中にこそこそマリオカートを起動し、
道をひたすら覚えていた

 

特に苦手なコースは連続で5回とか走って、
とにかくドリフトのコースどり、
コインが置いてある位置、
ショートカットの位置

を確認しまくり

 

さらに毎レース後
ハイライトを確認して、
客観視しながら自分の走ってる位置、
コース取のタイミング、
次回以降の修正点を考えて
一位を簡単に取れるようになるまで走り込んだ

 

そこにあったのは執念だ。
何がなんでも勝ちたい。勝ちたい。
もう2度と悔しい思いはしたくない。
その思いが僕を突き動かした

 

そして次の対戦の時…

 

か『か…勝った!!!!!!
勝ったぞおおおおおおおおおおお!!!!!
おっしゃああああああああああ』

 

A『く…負けました…
強くなりましたね…
コングラッチュレーションです

 

俺もこれからもっとガチでやらないとダメっすね』

 

か『いやーまじで嬉しい!!!
ありがとう。
A君のマリカコンサルのおかげだよ』

 

そういって接戦を繰り広げる
ライバルとなっていった

 

彼はやはり強い。が僕も負けたくないから
日々トレーニングを繰り返している(作業しろよ)

 

僕のマリオカート道は終わらない(作業しろよ)

 

 

おしまい。

 

さて僕が今回のマリオカートで学んだところは

 

・楽に勝てるなんてない。基礎基本を徹底
・変にプライド出して自己流挟むと事故る。まずは大人しく話を聞く
・自己流の基準値出さない。言われた基準値で必ずやる
・意外と基礎基本できてない問題

 

といったところ

 

マリオカートで絶望的な状況は

 

相手:1位
自分:2位以下

 

の時に、1位の人間が

 

『基礎的なことを徹底してくる』

と絶対に逆転できない

 

と言うことなのだ

 

トップを走る人間が驕らず、
サボらず、基礎基本を徹底すると
もはやどう足掻いても勝ち目がなくなる

 

逆に相手の操作が雑になってくると、
こちらが基礎基本を徹底している場合

 

凡事徹底で逆転の目が出てくる

 

地味だけどそれが真実だった

 

これはビジネスでも同じようなことが起こる

基礎基本・凡事徹底

僕がみた中では、
大きく稼いでいる方ほど、
この凡事徹底のレベル感が異常に高い

 

ちょっとくらいいいや。

 

そういった甘えを出すのではなく

 

『当たり前で誰でもできる
結果の出る基礎的なことを徹底的にやる
凡事徹底』

 

このマインドセットが超重要だと感じました

 

凡事徹底マインド持って
またこれからも日々過ごしていきます。

 

それでは。今回はこの辺りで

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

PS
僕が3億稼ぐ起業家から学んだ凡事徹底の話です

年収3億越えの20代経営者に常識をぶっ飛ばされて超恥ずかしくなった

 

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