自立と自力に偏るは全く違う

 

『自立したい』
『何かに依存したくない』

と思ってビジネスを始めて、
僕はかなり自由になりました

もう少し『自立したい』
気持ちを深ぼっていくと、
要するに僕は

『自分で自分の人生決めたい』
『選択肢を自由に持ちたい』

というのが非常に大きな要因で、
その選択肢を持つために起業しました

お金を稼ぐことの意味だって、
僕の中では

『取れる選択肢を増やしたい』
『切れるカードを増やしたい』

と思ったからであって

『お金を稼ぎたい』から
お金を稼いでるわけではありません

ついついお金を稼ぐことが目的になり
本来の目的を見失って、
大切なものを失っちゃうわけですね

で、今日は

『自立』の中に混同される
『自力に偏る』という
厄介な概念について話していきます

『自立』って僕の中の定義ですが

『経済的(現実的)』
『精神的』

に自己決定権を持っている状態

のことを『自立』と指します

で、自立することの大きなメリットとしては

・自己決定権を持てること(自分で決められる)
・選択肢の幅が広がること

これが大きなメリットなのかな?
と考えております

逆に『依存』することのデメリットって

・自己決定権がなくなること
・選択肢が見えなくなること

これが非常に大きな問題で、
依存することを嫌う人が多いわけですね

じゃあ『自立』にはデメリットがないのか?
というとそうではなくて。

もう少し言うと
『自立』の中に含まれている
『自力に偏る』ことに
デメリットがあります

『自力に偏る』
とは何か?と言いますと

『自分の視野や世界からしか
物事を判断していない状態』

のこと。つまり

『主観からしか物事を判断できてない』

状態のことを指します

つまり非常に視野が狭く、
自己決定権があるにしても
弱い選択肢しか取れない可能性がある

ということですね

昔の僕です。笑

クレジットカードが止まっていたときは
とにかくもう

『自分の意見ばっかり聞く』

という選択肢を取りまくり
プライド発生しまくりでした

なので、先生の意見を
聞いてるふりして全く聞いてないし
適当に先生が言ったことをやっていました

プライドたけええええええええ

自滅ルートですね
自力に偏りまくり

『こんなこと頼っちゃいけない』
『こんなこと聞いちゃいけない』
『こんなこと質問しちゃいけない』

と、自立を履き違えて
ずっと行動しておりました

結果、ぐるぐるぐるぐる
同じところを回って自滅

 

素直にアドバイスを聞ければ、
こうして『自力に偏る』ことを
やめることができれば人生は進みます

『アドバイスを聞く』ということは確かに
『一部先生の知識に依存する』
ことかもしれませんが

『自分では絶対に思いつかない選択肢』
を取ることができます

自立を履き違えて
自力に偏ることをしては
人生の選択肢を自分で狭めて
視野を狭めて

狭い世界の中から生きるだけになります

自立してますか?
自力に偏ってませんか?
自力に偏って選択肢を狭めてませんか?

今一度自分の行動をよく考えてみてください。

それでは。

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